スポンサーサイト

--/--/-- -- --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告

プレゼンでの話すスピード

2009/12/02 Wed 16:06

プレゼンテーションをするときの話すスピードのはなし。

セオリーとしては、

・テレビのアナウンサーが話すようなスピードで
・普通にしゃべるときよりやや遅めで
・1分あたり150字程度(原稿用紙3/4)
・文章と文章の間はしっかり間合いをとって
・聞いている人全員がついてこれるようにゆっくりと

があげられると思いますが、
最近は、これを全否定したプレゼンを心がけています。
事前に「ゆっくりわかりやすくしゃべってね」というリクエストを受けない限りですが。



最近、テレビの情報伝達スピードの遅さをすごく感じるようになりました。
特に、クイズ系、耳寄り情報系で顕著に感じます。
ニュースなども、もうすでに感じるようになってきています。

耳寄り情報系でいうと、

「栃木の耳寄り情報!」
「栃木で有名なもの、何を思いつきますか~?」
「う~ん、わかりませんねぇ」
「では、あたりのひとに聞き込みをしてみましょう!、すみませ~ん!」
「なんだっぺ?あんたら東京の人?」
「○○テレビですぅ。栃木の有名な△△。知ってますか。」
「しってっけどよ、女二人でだいじけ?いけねぇんじゃねえか?」
「そんなにいきにくいところなんですかぁ~」
・・・延々。。。

Wkipediaで数秒でわかる情報を、何分も何分も無駄な演出で引き伸ばして、
時間当たりの情報密度がほとんどないのに、辟易しているのです。

一方で、お笑い系やテレ東のビジネス系は、あまりそれを感じません。
スポーツ中継の真剣勝負も、それはそれですごい情報量なのであまり感じません。

とにかく、インターネットの活字に慣れていると、
得られる情報量のスピードが早いので、
テレビを見ていて、「かったるい」と感じることがすごく多いです。
実際、テレビは子供向けの番組以外はあまり付けていません。


学会とかを聴講する機会を頂戴することがときどきありますが、
プレゼンのセオリーどおりに話している人、いますね。
すごくわかりやすいです。
しかし、なにかうさんくさいんです。
しかも、内容が心に響かないことが多いです。
「内容はわかった。で?」みたいな。
すごくゆっくり話す人は、宗教家の様相を呈する場合もあります。

一方で、自分の専門分野と似通っていて元々理解しているという前提付きですが、
「この発表者は、いろいろ考えてやってるなあ。すごいなあ」
と、自分の心が動かされるような発表をする人は、
話が早口で、多くの情報を詰め込んで話している人のことが多いです。
そのような人は、こちらから名刺交換とかをする価値がありそうな気にさせられます。

ただし、自分と異なる専門分野で、自分の不勉強もあり理解不足の状態で、
発表者が異様に早口の場合は、発表内容がまったく理解できないことがほとんどです。
その場合は、気後れして挨拶すら絶対しません。


これらのことを冷静に分析すると、
「早口で、多くの情報を詰め込んで話す」ということは、
聞く人を選別するフィルタリング機能が働くということなのではないか、
そう考えています。

つまり、
100%の人がわかるような、セオリー通りの話し方は、
本当にアクセスしてほしい人
(活字を読みなれた、元々の理解度が高く、議論という高次のコミュニケーションに移行できる人)への
情報満足度が得られないかもしれない。
その一方で、10%の人しかわからないような、早口で情報量を詰め込んだ話し方は、
本当にアクセスしてほしい人への満足を得ることができ、
将来に向けた、より深いコミュニケーションの糸口になり、
しかもアクセスしてほしくない人(理解度が低い人)をシャットアウトすることができる、
すごく高機能な話し方なのではないか、
そういう仮説立てを自分の中で行いました。


最近のマスメディア(特にテレビ)に思うことや、学会聴講での分析を通じて、
近頃は意図的にプレゼンでのしゃべりスピードを極限まで上げるよう心がけています。
ただし、TPOはわきまえつつ。あと、早口でも大きな声ではきはきと。
日記 | コメント(0) | トラックバック(0)
コメント

管理者のみに表示

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。